これまでヘルスケア領域において患者さん個人の健康データの取り扱いは企業や医療機関が管理してきた。膨大なデータが存在するものの、最適な治療や投薬を受けたり的確な診断や症状の進行を予測するため、有効にデータを活用しきれていない現状がある。社会全体でのデータ利活用を進めるためには技術の発展だけでは不十分であり、並行してヘルスケアデータに対する社会の意識を変えていくことが求められる。高度な個別化医療の実現のためweb3をどのように活用していくのか、ヘルスケア産業のトップイノベーターを目指す中外製薬のプランに注目したい。
◆日時
2023年8月22日(火) 19:00-20:00(ご講演45 分、質疑10 分、その他5 分)
◆演題
中外製薬が描くヘルスケア×Web3.0の未来
◆講師
関沢 太郎 氏
中外製薬株式会社 デジタルトランスフォーメーションユニット
デジタル戦略推進部 企画G グループマネジャー
2007年、中外製薬 製薬本部に入社。製剤・医薬品分析の業務に従事。
◆内容
デジタル技術の進展がヘルスケア産業に大きな変化をもたらしつつ
デジタル技術によるビジネス革新と社会を変えるヘルスケアソリュ
◆形式
オンライン 会員限定
◆参加方法
①下記ボタンより、事前にご登録をお願いいたします。
②ご登録後、当日ご参加いただくURLが届きます。
JBAでは今後も会員企業様へweb3に関する最新情報共有の場を提供してまいります。