2022年10月12日
一般社団法人日本ブロックチェーン協会
一般社団法人日本ブロックチェーン協会(所在地:東京都港区、代表理事:加納裕三)は、関係4団体と連携して、「NFTのランダム型販売に関するガイドライン」を策定しました。
本ガイドラインは、NFTビジネスの健全は発展を目的に、NFTに関する主要な法的論点の一つである、NFTのランダム型販売について、賭博に該当しないと考えられる類型を整理するとともに、消費者保護の観点から事業者が配慮すべき事項を示したものです。
共同公表団体
・ 一般社団法人 Japan Contents Blockchain Initiative(JCBI)
・ 一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)
・ 一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)
・ スポーツエコシステム推進協議会(C-SEP)
ガイドライン
・本ガイドラインは、JCBI、JCBA、BCCC及びC-SEPのホームページに掲載されているものと、同じものです。
・本ガイドラインは、NFTに関する一定の考え方を示すものではありますが、規制当局が本ガイドラインに記載されている解釈と同様の立場を採ることを保証するものではありません。販売会社は、必要に応じ弁護士等の専門家に照会するなどして、自己の責任のもとで適法な事業運営を行っていただきますよう、お願いいたします。
説明会のご案内
本ガイドラインの説明会を下記のとおり開催いたします。実際に作成にご参加いただいた弁護士の皆様に、作成の背景、内容などについてご説明いただきます。
■日時:2022年10月19日(水)19:00~20:30
■講師:
・稲垣弘則 弁護士(西村あさひ法律事務所)
・増田雅史 弁護士(森・濱田松本法律事務所)
・斎藤創 弁護士(創・佐藤法律事務所)
■プログラム
・背景・目的(19:00~19:20) 稲垣弁護士
・賭博該当性(19:20~19:50) 増田弁護士
・消費者保護(19:50~20:10) 斎藤弁護士
・質疑(20:10~20:30)
■参加方法
下記から事前にご登録をお願いいたします(オンライン)。
JBAは、今後もweb3の事業環境の整備に努めてまいります。
以上