2025年2月12日 NEWSweb3脆弱性識別子 略称変更のお知らせ

JBAは、サービスの普及・発展を目的として、web3脆弱性識別子の略称をweb3VE(旧名称:W³VE)に変更いたしました。

web3VEは、web3プロジェクトのセキュリティ向上を目的として、web3のプログラムに関する脆弱性情報を一元的に集約するプラットフォームを目指し、2024年10月にβ版をリリースしました。

今回の変更は、より可読性の高い略称「web3VE(ウェブスリーブイイー)」とすることで、利用者の認知向上と混同リスクの低減を図ることを目的としたものです。

なお、本変更により、サービスの内容やご利用方法に変更はございません。これまでと変わらず、皆様によりご活用いただけるよう努めてまいります。

web3VEの基本的な機能

脆弱性情報の集約 これまで散在していた脆弱性情報を一か所に集約し、誰でも簡単にアクセスできる環境を提供します。これにより、開発者やセキュリティ担当者は、最新の脆弱性情報を迅速に把握し、対策を講じることができます。

誰でも閲覧・記入可能 web3VEではGitHubを活用し、誰でも自由に脆弱性情報を閲覧したり、新たな脆弱性情報を記入したりすることができます。さまざまな開発者やセキュリティ担当者にとって透明性と一貫性を持った情報共有を促進し、コミュニティの知見を結集し、議論を通じて、より迅速な対策の立案に貢献します。

サービス概要

・名称: web3脆弱性識別子
・英語名:web3 Vulnerabilities and Exposures
・略称:web3VE(ウェブスリーブイイー)
・GitHub:https://github.com/web3VE/web3VE
・Xアカウント:https://x.com/web3VE_JBA

利用規約をご確認の上、ご利用ください。

JBAは、今後もブロックチェーン技術の普及と業界の発展に取り組んでまいります。

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