ブロックチェーンはインターネット以来の革命と言われていますが、まだユースケースは限られており、多くの事業者や自治体が模索している状況にあります。どのような事業を始めたらよいか、始めてもどのように進めたらよいか悩んだり、取り組む中で乗り越えなければならない障壁も多く存在しています。このような状況において、他社の事例を学ぶことで状況を打開するヒントが得られるのではないかと考え本セミナーを開催します。これから新たに事業を検討されている方はもちろん、既に事業に取り組まれている方のご参加もお待ちしています。
◆日時
2023年8月9日(水) 19:00-20:00(ご講演15 分+質疑応答)×3社
◆プログラム
19:00~19:05
日本ブロックチェーン協会(JBA)の活動について JBA事務局
講演1:19:05~19:25
web3のマスアダプションに向けた「観光×NFT」のユースケース
株式会社ルーラ ファウンダー 田中昌明 氏
<講演概要>
株式会社ルーラは、観光地の集客課題の解決を実現するために、観光応援型デジタル通貨「ルーラコイン」と、観光体験ユーティリティ型NFTの「ルーラNFT」を提供するスタートアップです。web3の 社会実装を促進するプロダクトとして、全国30エリアの観光地でご利用頂いております。本講演では、観光名物×ルーラNFTを活用した観光促進のユースケースを共有させていただきます。今後は、「ルーラトークン」を軸に、「暗号資産のリアル店舗決済」「観光トークンエコノミー」や、ルーラNFTを活用した「BCG」などのプロダクトを提供する計画です。
講演2:19:25~19:40
【障害福祉 × Web3】 社会参画の新たな形
WellsTech株式会社 執行役員 / CSO 福島涼太 氏
<講演概要>
私たちはインターネットとWeb3のチカラで、障害福祉の”今まで”を変えることをミッションに掲げて活動しています。その一環として、2021年12月に東京都板橋区で初となるWebワーク特化型の就労継続支援B型事業所『IF-TECH’s 板橋オフィス』を開設しました。ここでは、障害を持つ方々に、ブロックチェーンゲーム、ブログライティング、YouTube編集、チラシ作成、SNS運用などのWeb関連の仕事を提供し、実際の業務を通じて社会参加を促しています。今回は、Web3と障害福祉を取り入れている日本の先進的な障害者就労施設の現状を詳しく紹介いたします。
◆講演3: 19:40~20:00
トレーサビリティでのブロックチェーンの活用
NECソリューションイノベータ株式会社 深田 彰 氏
<講演概要>
ブロックチェーンの活用の一つとしてトレーサビリティがあります。なぜトレーサビリティが必要か、トレーサビリティを構築するためには何を注意しないといけないかなどについて説明いたします。
◆登壇者紹介
web3起業家/ベンチャーキャピタリスト。web3スタートアップ「ルーラコイン」ファウンダー
、地方創生×web3のチーム「RXDAO」ファウンダー、web3プロジェクト「Akiba3.0」BP、シードVC「iu Z investment」パートナー。現在上記のプロジェクトを担当しています。
静岡県出身、1997年生まれ。大学卒業後は消防士になるが、
1987年入社、PC-9800シリーズ向けのwindowsの
◆形式
オンライン 一般公開
◆参加方法
①下記ボタンより、事前にご登録をお願いいたします。
②ご登録後、当日ご参加いただくURLがメールで届きます。
<個人情報の取扱いについて>
本セミナーではお申込時に取得した個人情報を、登壇企業に共有させていただきます。また下記のプライバシーポリシーに基づき利用いたします。
JBAでは今後もweb3に関する最新情報共有の場を提供してまいります。