Money20/20 Asia 2025: 130名のスピーカーと共にフィンテックの未来をナビゲート

世界有数のフィンテックショー「Money20/20 Asia」は、2025年4月22日～24日にタイ・バンコクのクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター（QSNCC）にて開催されます。Money20/20 Asiaは、アジア太平洋（APAC）地域の金融業界をリードする130名の講演者を発表しました。彼らは、4つのダイナミックなステージ（Exchange Stage、MoneyPot、Unfiltered Stage、HumanA.I.ty Stage）で各自の見識を披露します。

APAC地域全体の金融エコシステム（規制当局、フィンテック企業、銀行、決済企業、新興企業など）から、25カ国以上の代表が集結し、実際のケーススタディや、組み込み金融、AI、ブロックチェーン、サイバーセキュリティなどに関する実行可能な戦略を共有します。

主要講演者には、J.P.モルガン・ペイメントのピッチャ・シリヤパン氏、WeLabのサイモン・ルーン氏、メイバンクのチャン・チョン・シュー氏、Airwallexのルーシー・リュー氏、Mynt/GCashのマーサ・サゾン氏などが含まれます。また、タイ中央銀行のルン・マリカマス副総裁、マレーシア中央銀行のアドナン・ザイラニ副総裁、ラブアン金融庁のニク・モハメッド・ディン・ニク・ムーサ長官など、主要な規制当局も出席予定です。

Money20/20 Asiaのマネージング・ディレクターであるダニー・レヴィ氏は、「金融界がAIなどの分野でイノベーションを起こし、有意義な結果を出すというプレッシャーに直面する中、Money20/20 AsiaはAPACエコシステム全体を結びつけ、金融の未来を創造します」と語っています。

Money20/20のコンテンツ・フォーカスは、コラボレーションを通じて人類に力を与えることです。アジアにおけるセキュアで摩擦のない持続可能なフィンテック・イノベーションのパイオニアとして、協調的な取り組みがどのようにしてセキュアでアクセスしやすく、持続可能な金融テクノロジーを推進し、すべての人が恩恵を受ける世界を創造するかを探求します。

フィンテック・セクターの過去10年間の目覚ましい発展を背景に、Money20/20 Asiaは業界リーダーやイノベーターとネットワークを築き、金融の未来を形作るディスカッションの場を提供します。

アジェンダ等の詳細はイベントページをご覧ください。