2025年1月10日 NEWSCARF及び租税条約等の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律(実特法)の解説

国際的な脱税や租税回避の防止を目的として、非居住者の暗号資産等に係る取引情報等を海外税務当局と交換する仕組みであるCARF(※)を実施するための報告制度が2026年1月に施行されます。

「報告暗号資産交換業者等」は、非居住者の情報(氏名・住所、納税者番号、暗号資産等に係る取引情報等)を国税庁に報告することになります。

今回は財務省主税局のご担当者様より、CARFの概要をはじめ、暗号資産等取引業を営まれる方や暗号資産等取引を行う方にご対応・ご留意いただきたいことについて解説いただきます。

施行まで1年を切りました。この機会にぜひご参加ください!

※ Crypto-Asset Reporting Framework、2022年にOECDで承認。
参考:Crypto-Asset Reporting Framework (暗号資産等報告枠組み)について

日時
2025年1月30日(木)19:00~20:00

演者
野尻 千晶 氏 (財務省 主税局参事官室 参事官補佐)

概要
・CARF(Crypto-Asset Reporting Framework)の概要
令和6年度改正実特法の概要(CARF関連部分)
・暗号資産等取引業を営まれる方、暗号資産等取引を行う方にご対応・ご留意いただきたいこと

 
         

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