定例勉強会 | 2024年4月2日ビットコインは「持つ」から「使う」へ。新たな体験で挑むマスアダプション。

年始に米国でビットコインの現物ETFが承認されたことも追い風となり、ビットコインの価格は日本円建てで過去最高値を更新しました。注目はされていますが、テレビやニュースではあまり話題にならず、日本では盛り上がりに欠けている状況です。そんな中、メルカリのビットコイン取引サービスが開始から7か月で利用者100万人を突破し、話題を呼んでいます。簡単かつ安心に利用できることから、これまでビットコイン取引の経験がない人々も参入し始めています。最近では、メルカリでビットコインを使用して商品を購入できるようになり、今後はこれを通じて新しい層の理解を深め、更なる普及に繋がることが期待されています。

今回は、株式会社メルコインの中村奎太様に、web3が日常的に使用される未来が遠くない中、暗号資産を利用した買い物体験の今と未来についてお話いただきました。

【講演概要】
◆日時
2024年 3月26日 19:00-20:00(ご講演45 分、質疑10 分、その他5 分)

◆テーマ
ビットコインは「持つ」から「使う」へ。新たな体験で挑むマスアダプション

◆講師
株式会社メルコイン 代表取締役CEO 中村 奎太 氏

大学在学中にインターン生としてサイバーエージェントでプログラミング教育サービスの立ち上げや、DeNAで動画サービスでの感情分析基盤導入などを行う。その後、メルカリの研究機関「R4D」にインターン生として参加。2018年に新卒入社後はブロックチェーンエンジニアとして、R4D内で進められていた「mercariX」プロジェクトに携わる。その後、グループ会社であるメルペイへ異動し、分散台帳開発やAMLsystemチーム、金融新規事業(Credit Design)にてPMを担当。2021年4月よりメルコインに所属し、Product部門のDirector、CPOを経て、2023年4月より現職。

◆内容
メルコイン紹介
メルカリのビットコイン取引サービスの実績と背景
メルカリのビットコイン決済機能紹介と展望
今後の暗号資産事業展望と目標

◆形式
オンライン 会員限定

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